2010年3月30日火曜日

祝卒業!

25日は太田さんを始め、今年で大学を卒業されたかたがたのお祝いの飲み会でたくさんの人が部屋に集まりました。

はじめは主に太田さんが運営している天龍村プロジェクト関係の人達でした。


途中からコミュニティアート船橋の山浦さん、flea maisonの横田さん、新井さん(とその彼女)も来ました。


この6畳の狭いスペースに、最初で最後の関係者勢揃い的な雰囲気で、なにかすごい場面に居合わせてる気分でした。

久しぶりに会った人同士も多くて、卒業祝いというよりも一種同窓会的な雰囲気もありました。

卒業という言葉は僕には正直ピンと来ません。僕はこの春で中退してしまうので、永遠にピンとこないだろうと思います。


ともあれ太田さん、横田さん、新井さん、おかたくさん、卒業おめでとうございます!

鍋をしました

前回の投稿からだいぶ経ってしまいましたがその間にもいろいろな人がこの部屋に来てくれました。


18日にはアーティストのブブ・ド・ラ・マドレーヌさんと先日造形大を卒業された宮川園さん、芸大の泉さん、造形の宗さん、そしてホスト側として栗木が遊びに来てくれました。


ブブさんはアーティストグループ、ダムタイプの作品「S/N」に出演されていて、MICHICOで「S/N」の上映企画をしたときに知り合いました。

宮川園さんはMICHICOを一緒にやっている栗木の同じ専攻の先輩で、別府でずっと都市に関わるプロジェクトをされています。僕と栗木が去年別府のアートフェス「混浴温泉世界」にいった関係で知り合いになりました。


園さんとブブさんも別府を通じて知り合ったそうです。ちなみに園さんはMICHICOの企画で初めて「S/N」を観て、直後に別府に行きそこで偶然ブブさんに出会ったそうです。


僕と栗木も去年「S/N」を観て直後に別府に行っているので、その二つの間に何かあるような気がしてなりません。


あとの2人は初対面で、宗くんは造形大の映画専攻で、別府でドキュメンタリーを撮っている間に園さん達と知り合い、泉さんは芸大の先端芸術科で、ブブさんの3年来の付き合いだそうです。


この日はみんなで鍋を囲みながら別府の話で盛り上がりました。準備もみんなでしたのですが、商店街に食材を買いに行ったり、下準備をしたりして楽しい感じでした。


鍋もおいしかったし雰囲気もとても良く、場として非常に良かったんじゃないかと思いました。



2010年3月18日木曜日

滞在2週間目

尾久に移り住んで早くも2週間。
この部屋での暮らしにもようやく慣れてきた。引っ越し当初はあまりの汚さ、狭さに本当にこんな所に住めるのかと半ば絶望的な気分だった。今はなんとか片付いてきて人を呼べるくらいにはなった。

この6畳の部屋はfleamaisonの事務所であると同時に僕が寝泊まりする場所でもあり、半分オープンなサロンでもある。

この2週間でも気流舎で知り合った森さん、よこたさんの地元の友達、よこたさんの演劇の人たちが来てくれた。ここをサロンとしてアクティブにするためにもっと居心地の良い空間にしていきたい。

もとからこの部屋はfleamaisonのものであるうえに頻繁に、サロンとして人の出入りが多くなってくれば当然さらに僕のプライベートの領域は縮小されてくる。
また多くのものは私物ではなくfleamaisonのものとしてみんなでシェアされる。
ここでどのような問題が起きて、どう対応していくのか。プライベートとパブリックの関係性はどう構築されるのか。この部屋に住むこと自体が自分の領域と他者の領域のグレーゾーンを巡る実践と実験になると思う。


と偉そうなことを書いてみたが、諸事情により住む部屋がなくなり、事務所に間借りさせてもらっているわけなのだが。。

何ヶ月ここに居座るのかわからないが、いずれは出て行くことになるので、それまでの間この部屋での滞在記としてこのブログを定期的に更新していこうと思う。

快く部屋に住むことを許してくれ、引っ越しまで手伝ってくれたfleamaisonのみんなに感謝!